8.7/10点中
2008年の喧騒の中でも頭一つ飛びぬけて優秀なバンドであった。
このアルバムの冒頭から、「Broken」の流れは本当に見事だ。
プログレ、ハードロックとレイブカルチャーとの違和感の無い調和。
彼らがどこに自分たちの基盤を置いていたか、
そして、それをどう提示すれば良いか、
この冒頭を聴けば、すぐさま了解できるはずである。
何故、このバンドが解散せざるを得なかったか、
その理由は分からない。
「Blueberry」、「Best in the Class」もまた秀でた曲であっただけに
彼らの2作目を待ち望んでいたのだが。
(2013/2/27更新)
https://www.facebook.com/lateofthepier
Facebookでアナウンスがあり、近々何らかの発表があるとのこと！
5年ぶりの新作が出るか、期待！
