9.3/10点中
ゆらゆら帝国解散後、
そのフロントマンであった坂本慎太郎が出した初めての作品。
音の感覚は「空洞です」に近い質感だが、
バーズのオマージュやソウル、R&Bの要素も感じられ、
よりその音楽を発展させた感がある。
また、この人の歌詞は素晴らしい。
ここで深く考察することは差し控えたいが、
何かを失うこと、そこから立ち直ることの大切さを歌った歌詞は
心にぐっとくるものがあった。
興味がなくとも是非聴いて頂きたい一枚。
良作でした。
ラベル:
Alternative,
J-Rock,
Psychedelic,
Second-tier Classics,
アルバムレビュー,
邦楽